【失敗しないために】ホームページ発注時にWeb制作会社を選ぶべきポイントについて徹底解説します。

こんにちは。Shumiです🙋‍♂️

ホームページを発注したいのだけど、どこにしようか迷っている、、、

そんな悩みの方にこの記事を書きました。

ここでお伝えするWeb制作会社の選ぶべきポイントを知っておかないとコーポレートサイトの作る時や、発注するときにこれだけは事前に知ってほしい内容がございます。

実は、制作実績が多い = すごいWeb制作会社というわけではないと思っています。

安いからとてもいい!というわけでもありません。

失敗しないためにも、この記事でホームページ発注時にWeb制作会社を選ぶべきポイントについて徹底解説します。

では早速説明していきます。

目次

そもそも失敗するとはどういうことか?

いや自分達の中で決まってるし、発注しても別に失敗ってしないでしょ。と思う方いるかと思いますが、失敗はしたくないと思っているはず。

そこで失敗の定義をまずここで決めておきます。

  • お問い合わせしたいと思えるサイトではない
  • 作ってもらったデザインがださい・なんか違う
  • 制作後の未来がわからないままデザインが始まっている

この3点です。

デザイン実績からデザインレベルを判断することが可能ですが、①と③に関しては正直なところ判断するのって発注後でないと難しいですよね。

発注してから発注先ミスしてしまいました、、、

こうなってしまったら上司に連絡する時、心苦しいでしょう。

そうならないようにするためにお伝えしていきます。まずは失敗の原因からお伝えします。

失敗となっている原因

失敗となっている原因は必ずあります。

まず正しい制作の工程の流れを知って欲しくて、

  • ディレクターと言われる方がクライアント様と連携を取ります。
  • ディレクターがサイト設計やこうすると良い提案をその場でしてくれます。
  • そのディレクターが意図をきちんと説明し、デザイナーにデザインをお願いします
  • ディレクターがデザイナーにデザインの修正を出すまたは、一緒に吟味します。
  • ブラッシュアップされたデザインをクライアントに提出します

上記最低5点がある制作会社ですと、正しい工程です。

問題の失敗の原因がこちらです▼

① ヒアリング回数が少ない・曖昧なヒアリング
② 雛形 ワイヤーフレームの作り込みが甘い
③ ディレクターが営業しかできない人が行っている
④ ディレクターが伝書鳩

特にWeb制作会社でのディレクターの手腕にサイト制作の未来がかかっております。しかし残念なことに③④の項目の制作会社って多かったりするのですよね。

会社の人数が少ないがゆえに、ディレクターに営業スキルが求められがちなんです。

③④は、わからないので詳しいものに聞いてみます。というはずですので、その場合はあまり信頼しなくても良いのかなと感じます。

良いWeb制作会社に発注するためにはディレクターの経歴や、されていることにデザインをおこなっているかを確認しましょう。

デザインのことがわからない人がディレクションしても、良いクリエイティブは作れないわけです。

他にも、ライターと言って文章やコンテンツを作成するのが得意な方がディレクターをしている可能性もあります。その方も正しいポジションですのでライター × ディレクターの方も信頼しても良いでしょう。

でもそんなの判断のしようがないのでは?と思う方もいるかと思いますので、判断基準を教えます。

ホームページ発注時にWeb制作会社を選ぶべきポイント

良いWeb制作会社の判断基準は、無料見積もりのミーティングを行なっている会社かどうかです。

その時に基本、オンラインミーティングを行います。そこで出席してくれるのはWebディレクターです。

つまりWebディレクターのレベルが鍵なのです。

では今から良いWebディレクターの判断基準をお伝えします。

良いディレクターの判断基準は、ミーティングの際に**「専門の者に確認しますね。」**を最初から言わない方です。

良いディレクターはミーティング中の質問に対しての受け答えがはっきりとしています。

  1. 色のことで聞いた時に受け答えがしっかりしている
  2. 発注側が決めている方向が市場が求めていない内容の場合に、サイトの提案をしてくれる
  3. サイト制作の目的・目標を示してくれる。

では順番に説明していきます。

① 色のことで聞いた時に受け答えがしっかりしている

よくある質問としては、

「このロゴの色でデザインをしたいと思っているのですが、どうですか?」

とお客様より質問いただいた場合に、

「少々お待ちください。こちらの色でしたら、この参考のサイトの色はどうですか。」

とミーティング中に返してくれるディレクターは信用してみてください。

なぜなら、Webサイトのことがわかっていないと提案してくれないからです。

ホームページのデザインの仕事をしなくても、Webサイトのことを深く知っている方は、1000サイト以上は少なくとも分析を行なっています。

受け答えがしっかり誰かを通さずできる人なのか聞いてみましょう。

② 発注側が決めている方向が市場が求めていない内容の場合に、サイトの提案をしてくれる

よくありがちなのが、発注側が推していきたいものを突拍子もなく考えて載せることです。

予算にもよりますが、クライアントが言っている通りに応えよう!と思って素直に実装へと進むディレクターもいます。

素敵な意気込みだと感じますが、私はこちらに関しては否定派です。クライアントがしっかりと市場調査や競合調査をしているならわかります。

しかし、市場・競合調査が出来ていないクライアントの場合は、Webディレクターにニーズと合っているかどうか確認してもらった方が良いです。

私の場合は、ユーザーと企業側が伝えたいことがミスマッチしていた場合はきちんと丁寧にお伝えして、別の伝え方や強みを持たせて進めた方が良いとお伝えします。

そうでないと、結果が出にくいホームページとなり広告費が大きくなることに繋がり、受注できないホームページへと仕上がってしまいます。

きちんと制作意図を伝えて、載せる内容に対してのフィードバックをしてくれるディレクターと制作を行いましょう。

③ サイト制作の目的・目標を示してくれる。

サイト制作のことでわからないなら、その道のプロに委ねることをお勧めします。

サイト制作の目的や目標を示してくれるディレクターがいるメリットは、クライアント側が何を実現したいかを理解し、その実現に向けての最適な戦略を提案できる点です。

制作期間が長いと、こうした方がよかったのでは?と思うことが大半です。

しかし、コンテンツ作成→デザインフェーズへ進んでいる段階で、内容変更をすると大幅の修正となり全ての進行が遅くなります。

それだけでなく、制作チームにも迷いが生じて本来狙うべきターゲットに届かなかったりするので、最初にこのターゲットに狙ったものを作った方が良いと道を示してくれる方に委託しましょう。

目的や目標が明確であれば、デザインやコンテンツの選定、サイト構成やユーザーインターフェースの設計など、あらゆる制作要素が目的に沿ったものになるため、サイト利用者からの評価も高まります。

また、目的や目標が明確であれば、制作中にプロジェクトが進むにつれて方針が変わることも少なくなります。そのため、クライアントとWeb制作会社との間でトラブルや見解の相違が生じることも減少し、制作プロセスが円滑に進むといったメリットがあります。

Webサイト制作の全てはWebディレクターにかかっている

こちら「Webサイト制作の全てはWebディレクターにかかっている」と断言していますが、間違い無いです。

優秀なデザイナーや実装者がその会社にいてもお客様の意向を汲み取って、かつ市場調査や競合調査をした上で、このデザインやコンテンツを盛り込むとよりサービスの魅力が伝えられます。

無料相談で、大半今説明したことが聞けて、判断できるのでぜひ参考にして良い制作会社への発注を行ってみてください。

結論: 良いWebディレクターが存在する会社に発注しましょう

結論は、良いWebディレクターが担当してくれる会社に発注することです。

まずは無料相談や無料見積もりを行ってくれる会社がありますので活用して、ここに記載した内容の質問や、発注することに不安に思っていることを記載しましょう。

  • コーポレートサイト制作で失敗するとはどういうことか?
    • お問い合わせしたいと思えるサイトではない
    • 作ってもらったデザインがださい・なんか違う
    • 制作後の未来がわからないままデザインが始まっている
  • 失敗となっている原因
    • ヒアリング回数が少ない
    • 雛形・ワイヤーフレームの作り込みが甘い
    • ディレクターが営業しかできない人が行っている
    • ディレクターが伝書鳩
  • 良いWeb制作会社を見つけるための判断基準
    • 無料見積もりのミーティングを行なっている会社かどうか
      • 出席してくれるのはWebディレクター
    • 良いディレクターの判断基準
      • ミーティング中の質問への受け答えがはっきりしている
      • 色のことで聞いた時に受け答えがしっかりしている
      • 発注側が決めている方向が市場が求めていない内容の場合に、サイトの提案をしてくれる
      • サイト制作の目的・目標を示してくれる

以上が失敗しない、ホームページ発注時にWeb制作会社を選ぶべきポイントについてでした。

Shumiデザインは、数々のディレクションを行いホームページ制作を成功に導いた代表がホームページ制作のディレクターとしてお客様一社一社に寄り添って、成果の出る・目標を達成する新規ホームページ制作やサイトリニューアルを行います。

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