建設業のホームページの必要性や良いホームページの効果とは?

建設業ホームページの必要性や良いHPの効果とは?

建設業にホームページって必要なの?

ホームページって古くなってきたのだけど、サイトリニューアルをする必要ってあるのだろうか…??

と思う方もいるかと思います。

今回の記事では、ホームページが必要かどうかわかります。

結論から述べますが、建設業にはホームページは必要です。しかしただ作れば良いというものでは無いのは確かです。

いや、SNSがあればなんとかなるんじゃない?

と思っている方もいると思います。それでもホームページが必要であることをこの記事でわかります。

では進めていきましょう。

目次

建設業におけるホームページの重要性

建設業におけるホームページの重要性は3つあります。

建設業 ホームページの重要性3つ
  • 社会的信頼がおける
  • 企業イメージの向上
  • 対面せずとも24時間企業ブランド・サービスを知ってもらえる

ホームページはそもそもどんな立ち位置になるかと言いますと、企業の顔になるわけです。

企業の顔になるため、必ずと言ってもいいほど必要になるでしょう。

建設業は、新規の企業様から発注される場合と、建設業の会社の人手が足りないために下請け企業として取引企業が増えるケースがあるかと思います。

そのためには以下の3点がホームページによって、効果を発揮します。

社会的信頼がおける

ホームページがあることで、ホームページまで予算を割ける会社だということを証明することができます。会社の沿革であったり、会社概要ページをみることで会社が存在することを伝えられます。

企業イメージの向上

ホームページの企業イメージの向上につなげる要素として、

デザイン × サービス内容 × わかりやすさがある

要素を含んでいると、企業担当者様に伝わるホームページとなり企業イメージの向上へとつながります。

対面せずとも24時間企業ブランド・サービスを知ってもらえる

ホームページはWeb上で存在するため、検索してくれたユーザーに会社の情報を24時間お見せすることができます。

対面だと、会社までお伺いするか、来ていただいて説明するしかないです。しかしホームページだと来訪する必要もないですし、口頭で説明するわけではないのでじっくりと見たいスピードで情報を確認することが可能です。

またデザインされた情報でもあるので、よりサービスの魅力を伝えることも可能です。

建設業のホームページの未来や効果

建設業のホームページを作成したあとの未来はどうなるのか?説明したいと思います。

建設業がホームページを作った先にどんな効果があるのか?

それは3つあります。

  • アポが取りやすくなる
  • 受注数が増える
  • 求人数が増える

では解説していきます。

アポが取りやすくなる

ホームページがあることで、信用性が増すと先ほど説明しました。 信頼性があることで、営業をかけてアポが取りやすくなります。

新規開拓を足を使って営業すると、数に限りがあります。

それがホームページがあることで、営業メールをして気になってくださった企業様が、その企業について深くみようとします。

その後にホームページをみてくれて、お客様に対してどのようなサービスを展開しているかや、どんな思いで提供しているか説明しているホームページを閲覧していただくことで信用がより増して「それだったら話を聞いてみようかな」となるわけです。

営業コストを下げられるのはいいですね!

受注数が増える

ホームページを運用することで、24時間営業窓口が存在することになります。

そこでホームページに記載しているサービスに魅力に感じてくれたらお問い合わせしてくれます。

求人数が増える

ホームページはサービスや会社の証明をするだけではありません。

採用情報ページを追加することで、求人を増やすこともできます。

Indeedなどで募集するよりも、採用ページを通して採用応募をしてもらうことでコストダウンにもつながるし、人手不足を解消することができます。

人手不足も解消できるのなら、ホームページを作ったほうがいいですね!

インスタやTwitterのSNSだけではダメ?

インスタやTwitterのみでSNS展開をされている方をよく見かけます。

ですが、SNSだけでは発注につながりにくいのでは無いのかなと感じています。

理由は、

サービス内容が伝わりづらい SNSをみない会社も存在する 会社の魅力や思いを最大限に伝えられない

この3点が理由です。

サービス内容が伝わりづらい

例えばインスタグラムで、今日Aカテゴリの施工をしました!

と投稿を1つみてくれたとして、閲覧者にはその会社のサービス内容がAカテゴリの施工ができる会社だとしか認知してくれません。

しかし、SNSをみて気になった方はプロフィールをみてくれます。

そのプロフィールをみた時にサービスも気になっていたら、ホームページで確認しようとします。

そこで全体のサービス内容をしってくれるわけです。

ホームページがあることでより詳しい企業の情報を入手できるので、インスタグラムやTwitterはあくまで閲覧数を増やす用途。ホームページでお問い合わせにつなげる用途としてわけて展開していきましょう。

SNSをみない会社も存在する

そもそもですが、何か悩みがあった場合に、インスタグラムを見ることってあるでしょうか。

私なら、食べものとかスポットに何があるかなどはインスタグラムで調べますが、企業のことをインスタグラムで調べるということはありません。

よく調べる用途で使用していたら、たまたま企業のことが流れてきて面白い!とかすごい!!

とか見て楽しんだり、有益な情報がながれていつか実践してみようー。などと保存したりする程度です。

そのことから、やはり基本はYahooやGoogleエンジンでの検索を行います。

最近ではChatGPTでも解決できたりしますが検索エンジンの検索が基本でしょう。

そうなるとSNSでは見つけてもらいぐらいので、ホームページがあることで検索エンジンの方を取り逃がすことがなくなります。

会社の魅力や思いを最大限に伝えられない

インスタグラムで頑張って会社のことを発信している方がいますが、全部の投稿を見るわけではありません。

ましてや会社の魅力や思いを伝えることの難易度は大変難しく感じるでしょう。

そこでホームページの出番です。

ホームページで思いや魅力を説明しているからこそ、画像を含めて伝えられます。

文字を多くしても伝えたいことを長文で伝えることも可能です。

最大限伝えるためには、ホームページを利用していきましょう。

インスタグラムやTwitterだけでは、会社のことを最大限につたえられないのですね。

建設業のホームページをより効果的にするためのコンテンツ

建設業に必要かつ効果的なホームページのコンテンツは以下です。

  • どんな方の未来をよりよくするのか。
  • サービスに内容とその詳細を丁寧に説明する
  • 実績ページをしっかりと作成する
  • 資料請求できるものを作りダウンロードできるように

どんな方の未来をよりよくするのか。

ターゲットを明確にして、どんな未来を提供する会社なのか説明しましょう。

建設企業がどんな業務内容を行い、どんな企業様やお客様に未来を提供するのか説明することです。

しっかりと未来を説明した上で、共感してくれる方が思いに響いて「この会社なら任せられそう!」となるわけです。

サービス内容とその詳細を丁寧に説明する

サービス内容を詳細に説明していない企業のホームページが多いな感じることがあります。そこできちんと説明することで、差別化にもつながります。

よくあるホームページは

  • 業務内容
  • その業務でこういうことをします

この2点しか記載されていない企業様が多いですがこの5点を書きましょう。

  • どんな悩みを持っている人にこのサービスを提供しているか
  • サービスの実施内容
  • サービス後の未来
  • 料金やプラン
  • 実績内容

もう一度お伝えします。この5点を入れましょう。

どんな悩みを持っているかをかくことで、「自分ごとのように感じる」

導入後・取引後の未来を伝えることで、業務内容を売っているわけではなく未来を売ることができます。

とくに各項目の実績内容を置くことでかなりの信頼を得ることができます。最低でもこの5点を入れるようにしましょう。

実績ページをしっかりと作成する

実績ページは写真があるだけではもったいないです。

実績ページは、写真を見せてそのリンク先に実績に対して

  • お客様の悩み
  • どう取り組んだのか
  • どんなことをしたのか
  • 抑えたポイント

この4点をしっかりと記載した上で、実績ページにも信頼を得るようにしましょう。

資料請求できるものを作りダウンロードできるようにする

資料請求をできるようにする理由は、お客様との接点をもつためです。

接点をもつためには、お問い合わせでは弱いです。

お役立ち情報として資料として作成して、それをダウンロードしていただくことでお客様がその企業に対して興味を持ってくださいます。

興味をもってくれたメールアドレスと企業名、氏名をリストとして持っておくことでその企業様に容易に営業をかけることができます。

ぜひお役立ちになりそうな資料を作成して、ダウンロードしてもらえるようにしましょう。

お知らせ・ブログは何を書けば良い?

お知らせ・ブログ欄を設けている企業ホームページは多いと思います。
しかし、企業として重要性を感じていないなと見ていて感じます。

「ブログは、自社の取り組みやサービス・企業を知ってもらえる発信の場です」

年に更新が3-4ページしかない企業が大半です。
よく見ると、GW・夏季休業についてとか、冬季休業、〇〇企業様との契約がどうとか。

正直みた企業様が、まさにこの情報求めていた!!!

なんてならないですよね。しかも最悪なことに機能を使わず更新が1年前とか。

それではもったいないどころか、閲覧者への企業への期待値を下げております。
大事なのはお客さまに有益なことを伝える。たったこれだけです。

前提として更新の間隔は空けない

冒頭に、お知らせを更新することでこの会社は動いているのだな。

と感じさせて社会的信用と取引しても大丈夫そう。と思ってもらえるとお伝えしました。

この記事を書いているのは2023年6月に書いていますが、

以前更新したお知らせ・ブログ欄に2022年のものが先頭にあったら、この会社大丈夫??動いてる?となりますよね。

最低でも3ヶ月は空けないようにしていきましょう。

ホームページを見てくださるお客さまに有益な内容を書く

ブログやお知らせというのはお客様が自社に対して興味をもってもらえる発信の場でもあるのです。
それが評価されるとGoogleの検索でもキーワードで上位に昇っていきます。

つまり有益な内容の記事を書いていないのはとてももったいないです。ではどんな有益な記事を書けばいいかについてお伝えいたします。

執筆すると良い記事内容
  • 貴社が提供したことで、お客さまがどう変化したのか
  • 貴社サービスのキーワードに関する内容
  • 施工実績など

主にこの3点です。まずは施工実績の投稿から行ってみましょう。

先ほどのセクションでもお伝えしましたが、文章構成としては

  • お客様の悩み
  • どう取り組んだのか
  • どんなことをしたのか
  • 抑えたポイント

この4つの順番に記載することです。

なぜこの文章構成でお伝えするかと言いますと、ホームページを見てくれた企業様・お客様がいたとして、この会社はこういうことを考えてサービスを提供しているんだ。。。

これなら任せられそうだから、一度問い合わせてみよう!

と思ってくれるからです。

ここまで細かくブログを書いている企業も少ないので、実施したら競合との差なんてすぐにつけられます。

施工実績をより細かく背景を知ることでの信頼は絶大です。
私たちShumiデザインも、デザイン実績に対してどうやってデザインをしたか?を上げるときには事細かく記載しており、それが結果受注にもつながっております。

とは言っても何を書けばいいか分からないから、ぜひ相談してみたいとのことでしたらお問い合わせからでも受け付けております。お気軽にご相談ください。

▶︎ Shumiにブログのことで相談する(無料)

建設業ホームページで成功している共通点

建設業ホームページで成功している共通点は、4点ございます。

  • 写真や見出しを大きく魅せている
  • トップページの構成で重要なページへ飛べるようにしている
  • メッセージ性が強い文を載せている
  • 見やすい配色がなされているサイトになっている

写真を大きく・綺麗なもので魅せている

写真が小さいサイトはひと昔前のものでしたら、幾つでもございます。

上のようなサイトが一時期流行りましたが、これでは全然サイドバーが付属していると画像が小さくなってしまいます。

見出しを大きくすると画像とのバランスも悪くなってしまいます。

そんなホームページでは何を伝えたいのか?なんて心にささりません。
「なんか写真あるなー」ぐらい。

それではもったいないです。
大きく綺麗な写真を置くだけでもホームページの質は上がっていきます。

ホームページのトップの面積は、50-70%が画像で覆っているともいわれているぐらい。

写真が占める割合が大きい分、写真はこだわりましょう。

トップページの構成で重要なページへ飛べるようにしている

そもそもトップページで必要な要素は、

閲覧者が知りたい情報が置かれている

こちらの要素が重要になってきます。

大きいデパートにいったら館内図があるじゃないですか。
あれと同じようなものです。

Webページでのトップページの役割とは、
提供したいサービスの種類・サービスの中身や私たちについてです。

その後に必要になってくるページへ飛んでもらえるような設計作りが必要です。

トップページの構成や設計はサイト制作ではかかせません。
とことんこだわり抜くことでお問い合わせにつながります。

メッセージ性が強い文を載せている

メッセージ性が強い文を載せることで、スマホやパソコンの前の人の心を揺さぶります。

どうやって揺さぶるのかというと、ターゲットを決めて、そのターゲットや見ている方を想定して集客したあとに

まさにこれが知りたかった!と思ってもらうことです。

強いメッセージを作成するときに必要なステップがあります。

強いメッセージを作成する3ステップ
  • 共感をえるように投げかける
  • 解決策を伝える
  • 解決策を短文でまとめた文を見出しにする

この流れ。
例文を作成してみます。

強いメッセージを作成する3ステップ:例文
  • ホームページ制作を依頼するとはいえ、テキストを作成するとなると大変ではないですか?
  • それがShumiのホームページ制作ならテキスト作成まで行い、お客様のテキスト作成の仕事をなくせます!
  • テキスト作成は完全にお任せ!

これで強いメッセージ性を伝える文章が作成できました。

1と2で問題提起をして解決策を伝えることで、誰のためのものかを伝えることができて、
「まさに私(自社)のことだ!!」と共感することで、見入ってもらえます。

その問題提起をキャッチコピーで伝えるとその強いメッセージをみてくれます。

しかしキャッチコピーを作成に関して難しいはず。
そこでAIを使うこともお勧めしております。

ChatGPTを開き、

「なんとなく作ったキャッチコピー これをもっと強いキャッチコピーにしたいので10個挙げて」

と指示することでキャッチコピーを沢山作成してくれます。
これでメッセージ性のある文章の出来上がりです。

ChatGPTのキャッチコピー作成

見やすい配色がなされているサイトになっている

見やすい配色がなされているサイトというのは、伝えにくいですが原色を使わないでマイナスな印象だったりみづらさがあるデザインでなければ問題ありません。

みづらさのあるデザインを作成してしまうと、すぐそのホームページから離脱されてしまいます。

きちんと配色や見やすいデザインを行なったサイトで展開しましょう。

建設業にとって必要な要素を取り入れたホームページを制作したい方へ

ここまで、建設業のホームページに必要なコンテンツを紹介しました。そのコンテンツ内容を盛り込んだサイトを作ってみたい!と思った方もいるかと思います。

Shumiデザインでは、建設業様に今必要なホームページ制作を行っております。

面倒なテキスト作成や、現代にあったデザイン制作を行なっており、集客向上の実績もございます。

ホームページのことで聞いてみたい!とのことでしたら無料相談をおこなっておりますので、こちらからお問い合わせください。

まとめ

以上が建設業のホームページの必要性や良いホームページの効果についてでした。

  • 建設業にはホームページが必要である
  • ホームページがあることで社会的信頼がおける
  • ホームページの企業イメージの向上につながる要素として、デザイン、サービス内容、わかりやすさがある
  • ホームページを通じて24時間企業ブランド・サービスを知ってもらえる
  • 建設業のホームページを作成したあとの未来はアポが取りやすくなる、受注数が増える、求人数が増える
  • 建設業のホームページをより効果的にするためのコンテンツにはどんな方の未来をよりよくするのか、サービス内容とその詳細を丁寧に説明する、実績ページをしっかりと作成する、資料請求できるものを作りダウンロードできるようにするがある
  • 建設業にとって必要な要素を取り入れたホームページを制作したい場合は、Shumiデザインへ。

建設業のホームページは結論必要です。SNSだけではもったいないので、ホームページを制作することで、またはサイトリニューアルをすることで信用を高めましょう。

他にもホームページに関することや、Web集客に関することまで説明しています。

よかったら読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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